2007年 12月 04日
牛骨をもらう |
おでんって日本にいたときはそれほど好き好んで食べてはいなかったのだが、
ぽかぽか暖まるものが食べたいな~と思っていたら無性に食べたくなり
作ってみることにした。
せっかく作るのであれば地元風の牛スジでだしをとる濃い目のおでんを、というわけで
マルシェで肉を買い求めた。すると・・・
肉屋のお兄さん「ポトフを作るのか?」
私 「う、うん (平たく言えばポトフよね!?)」
肉屋のお兄さん「じゃあ骨持って行くか?」
私 「ええ!?骨!!! (と驚くも貰えるものならもらっとこ)うぃ!」
こうして牛肉と牛骨を手に入れたのだが、この牛骨、大きいし重さもあるし
中々グロイときている。
鶏ガラならもらって嬉しいけど初めての牛骨にビビる私。家路についてからネットでBSEの危険性について調べたり「牛骨」で検索してみたが、「犬に与えると大変喜びます」という記事を沢山目にした。残念ながら家に飼い犬はいないので牛スジと共に煮込んでだしをとることにした。我が家には片手鍋しかないためで牛骨のための大鍋も調達。
←問題の牛骨写真。気持ち小さめにしてみました・・・
牛スジとともに何時間もコトコトと煮てみたが、臭みを取る為にねぎの青い部分や生姜などの香味野菜を沢山投入。
そう!ほとんどおでんを作っていることを忘れて気持ちは牛骨スープ作り。
今回はこんにゃくなし、練り物なし、だったのでおでんとは言い難いものが出来上がったが、
牛骨から出る旨みのおかげか濃厚な出汁が出ておいしく食べた。ただ、生姜を入れたのと、
みりんを追加したので煮物っぽい味になってしまったし、食べながら地元のおでんは牛のだしと共にもっとかつおだしのパンチもきいていたよな、なんて思い出す。
今度日本に帰ったときは祖母に作り方を習いたい。
ぽかぽか暖まるものが食べたいな~と思っていたら無性に食べたくなり
作ってみることにした。
せっかく作るのであれば地元風の牛スジでだしをとる濃い目のおでんを、というわけで
マルシェで肉を買い求めた。すると・・・
肉屋のお兄さん「ポトフを作るのか?」
私 「う、うん (平たく言えばポトフよね!?)」
肉屋のお兄さん「じゃあ骨持って行くか?」
私 「ええ!?骨!!! (と驚くも貰えるものならもらっとこ)うぃ!」
こうして牛肉と牛骨を手に入れたのだが、この牛骨、大きいし重さもあるし
中々グロイときている。
鶏ガラならもらって嬉しいけど初めての牛骨にビビる私。家路についてからネットでBSEの危険性について調べたり「牛骨」で検索してみたが、「犬に与えると大変喜びます」という記事を沢山目にした。残念ながら家に飼い犬はいないので牛スジと共に煮込んでだしをとることにした。我が家には片手鍋しかないためで牛骨のための大鍋も調達。
←問題の牛骨写真。気持ち小さめにしてみました・・・
牛スジとともに何時間もコトコトと煮てみたが、臭みを取る為にねぎの青い部分や生姜などの香味野菜を沢山投入。
そう!ほとんどおでんを作っていることを忘れて気持ちは牛骨スープ作り。
今回はこんにゃくなし、練り物なし、だったのでおでんとは言い難いものが出来上がったが、
牛骨から出る旨みのおかげか濃厚な出汁が出ておいしく食べた。ただ、生姜を入れたのと、
みりんを追加したので煮物っぽい味になってしまったし、食べながら地元のおでんは牛のだしと共にもっとかつおだしのパンチもきいていたよな、なんて思い出す。
今度日本に帰ったときは祖母に作り方を習いたい。
#
by petitanon
| 2007-12-04 18:40
| 料理メモ